2011年シーズン開幕メンバーは下記の通り。MLB全体1位の攻撃力を武器に優勝を狙う。




4月〜5月と好調で首位をキープ。カブレラは2カ月連続月刊MVPで2年振りの三冠王も狙える位置に。




シーズン終了まで一気にスキップするが、結局シーズン終了まで一度も首位を譲る事なく地区優勝を果たした。





しかしポストシーズンではレッドソックスにスイープされ、呆気なく敗退。

タイトル争いではカブレラが首位打者と本塁打王を獲得したが、打点王は逆転でトラウトに掻っ攫われ、153打点でリーグ2位に。それでも2期振りのMVPとハンクアーロン賞を受賞した。投手ではロビー・レイが16勝で最多勝のタイトルを獲得。防御率も2.81、209奪三振でピッチャーオブイヤーを獲得し、大きく飛躍。シャーザーは防御率3.54、247奪三振。バーランダーは防御率3.52、238と似たり寄ったりの成績。しかしクローザーのロドニーは防御率4.38とピリっとせず。その他投手陣も飛び抜けた成績をのこした選手はおらず。野手ではビクター・マルティネスは打率.320、17本塁打、78打点とまずまず。また7番に抜擢したスアレスは.290、23本塁打、77打点。新加入のワースは.251ながら29本塁打、96打点と優勝に大きく貢献した。






オフのFAではツインズからベテランのネイサンを獲得し、弱点であるリリーフ陣の強化を図った。